イギリスの百貨店王といわれたH・ゴードン・セルフリッジは,ボスになることではなく、リーダーになることによって成功した人と言われています。「ボスは部下を追い立てるが、リーダーは部下を導く・コーチする。」「ボスは仕事を苦役に変えるが、リーダーはそれをゲームに変える。」「ボスは『やれ』と命じるがリーダーは『さあ、やろう』と言う。」という言葉からも伝わるように,ボスとリーダーの違いを的確にとらえて実践に生かすことで成功できたといえるでしょう。
職長安全衛生責任者の仕事はいわば職場のリーダーであり、現場の知識はもとより、安全・法令・指導など幅広い知識と技能の習得、リーダーとしての資質を学び現場で実践できる能力「現場力」が求められます。
当協会の職長安全衛生責任者教育には,厳選したテキストによるインプットと,現場で使えるKYや作業手順書づくりなどの多彩なワークによるアウトプットをより効果的なものにするためのカリキュラムが体系化して盛り込まれており、即戦力として実践に生かすための知識・技能が習得できます。
「職長」とは?
現場の安全と品質を担うキーパーソン
現場の最前線で指揮を執る職長は、作業を円滑に進めるだけでなく、そこで働く作業員の安全と健康を守る重要な役割を担っています。
「職長・安全衛生責任者教育」は、現場の安全衛生を確保するために、職長が身につけるべき知識と技能を習得する目的で行われます。この教育では、作業方法の決定、作業員の配置、危険源の特定とリスク評価(リスクアセスメント)、そして緊急時の対応など、多岐にわたる内容を学びます。
労働安全衛生法第59条第3項および労働安全衛生規則第40条で、事業者は「新たに職務に就く職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者に対し、厚生労働省令で定めるところにより、安全又は衛生のための教育を行なわなければならない」と定められています。これにより、職長は安全衛生に関する専門知識を習得し、現場での事故や災害を未然に防ぐ責任を果たすことが求められます。
現場で「即戦力」となる職長人財を育成
数ある講習機関の中から、当協会が選ばれる理由をご紹介します。
現役職長が講師!
当協会の講師陣は、全員が現役の職長です。20年以上の講師歴を持ち、総講習時間は10,000時間を超えるベテランばかり。現場の最前線で培った豊富な経験と知識を基に、教科書だけでは学べない生きたノウハウを惜しみなく伝授します。座学だけでなく、実際の現場で役立つ「現場力」の育成に特に力を入れています。
あがり症対策も万全!
職長は、作業員への指示出しやミーティングなど、人前で話す機会が非常に多くなります。当機関では、これまで数多くのビジネスセミナー、特にある上がり症対策講座で培ってきたコミュニケーションスキルやノウハウを、職長教育のカリキュラムに随所に盛り込んでいます。これにより、受講者の皆さんが自信を持って現場をまとめ、リーダーシップを発揮できるようサポートします。
最新の法令改正に完全対応!
安全衛生に関する法令は常に更新されています。当機関では、最新の法令改正に完全対応したカリキュラムを提供しています。さらに、令和7年5月30日に厚生労働省が発表した最新の労災発生状況も講習内容に反映済みです。これにより、受講者の皆様は常に最新の情報に基づいて、現場の安全対策を講じることができます。